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『村上隆のスーパーフラット・コレクション展』

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早速初日に行ってきました。

横浜美術館で開催中の『村上隆のスーパーフラット・コレクション展』。

 

コンテンポラリーアートにすごく興味がある自分としては村上隆という存在は、もちろん常に気になる存在ではあるんですが、正直あんまり好きなアーティトではなかったんです。

ですが、この展示を見て一気に好きになりました笑

 

展覧会名の通り、村上隆自身が収集してきたコレクションが展示されている訳なんですが、コレクションって、収集するひとが身銭をきって自分がもちろん欲しいものを集めるわけで、なんというかその人自身の人となりや想いの部分がすごく出ると思うんです。

で、このコレクションを見て、美とは? 価値がある・ないとは? アートとは?といったものに対する村上隆のどん欲な探求心や情熱を感じ、村上隆という『人格』に触れた気がしました。

 

展示されていた弥生土器やパナリ焼きみたいなものは僕自身も大好きなんですが、勿論KAWSやバリーマッギーなんかも好きなわけで。

KAWSからパナリ焼きが好きなったこと、かっこいいと感じる部分に自分の中での文脈はあるんですが、なかなか口で説明できないw 

けど、この展示を見て説明なんていらないんだなと感じました。本当に価値観をぐらぐら揺さぶられる。本当にそんな素晴らしい発見がある展示でした。

 

前に何かのインタビューでジブリの鈴木プロデューサ—が、『宮崎駿監督は、予算はあればあるほど使う人なんです。けどお金を使うことは才能の一つなんですよ。』と言っていたのを思い出しました。

この村上隆の展示をみて、いくらお金使ったのか分かりませんが、村上隆の作品と同じくらい僕は大きな感銘と気付きを与えてくれました。強い想いとメッセージを持っていれば、お金を使って何かを買って集めることもクリエイティブなことなんだと。

 

と、自分自身を正当化する理由を考えてみましたw

 

 

何はともあれ本当に素晴らしい展示です。必見だと思います。

 

(余談)

ちなみに入り口のキーファーの巨大な作品にも驚きましたが、その奥のカイカイキキギャラリーで以前開催されたリウーファンの展示が再現されていたのに個人的には感激しました。

 

(はたなか)