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コロンボさん

週末京都へ行ってきました。

京都で予定があったので、京都から動けないかなあと思っていたのですが、関西に来たからにはやっぱりここには行きたいという訳で、時間を作って大阪・本町にある大好きな古本屋 『colombo corner shop』へ。

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なんといってもここに来たい一番の理由は、オーナーの綿瀬さんとのお喋りがしたいから(笑)今回も久々ということもあり、気づけばお店で2時間以上滞在していましたw

コロンボさんは古本屋としてはもちろん、お店として僕の理想のお店なんです。

行ったことがあるひとは分かると思うのですが、お店にいると本当に色々な年齢、職業のひとたちがお店にやってきます。そして綿瀬さんとの会話を楽しむ。

この間も、僕がお店に行くと20代前半の女の子に綿瀬さんが時の流れの速さについて力説中w 途中から何故か僕も会話に加わるという(笑) 

そんなお店を通じて、本を通じて色々な出逢いが生まれるお店なんです。ここに来ると本当に元気をもらうんです。そんなお店なかなかありません。

 

そして今回綿瀬さんと本の魅力について話している中でお互い同じだったのが、一冊の本からどんどん疑問や興味が沸いて、また違う本が気になってどんどん広がっていくんだよねーということ。

問題の答えを見つける為に本を読むのではなく、逆に本を読んで色々な疑問や興味がでるのが面白いのなーと。

 

いまは答えまでなんでも近道しすぎだなと思います。遠回りの中にこそ、歓びや楽しみや発見があるのに。

コロンボさんはそんな遠回りする楽しみを教えてくれるお店。

 

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これはコロンボさんで買った、自転車でカリフォルニアのカフェを巡った写真集。

別に希少な本ではないけれど、表紙の佇まいが本当に素敵で、著者の自転車と本と、コーヒーへの愛が伝わってくる一冊。

 

そして綿瀬さん曰く、この表紙はビート詩人のリチャード・ブローティガンの詩集のオマージュなんじゃないかと。

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著者はビートが好きだったのかな。まあ、こういうことがきっかけで、リチャード・ブローティガンにも興味が湧いたりするわけですw

 

いつかスマホではなく、この本を持ってカリフォルニアのカフェを巡る旅をしたいなあなんて夢を見ています。

 

(はたなか)